フィリール株式会社 大阪守口市にあるフィリールは、
切削・旋盤・フライス加工を
得意とする
金属加工製造業

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「PTFE」の丸棒材料の仕入れ・加工可。価格数量の安定供給が可能な理由

2023.01.02(Mon)

樹脂加工

「PTFE」の丸棒材料の仕入れ・加工可。価格数量の安定供給が可能な理由

フッ素樹脂の材質の中でも最も需要の高い「PTFE」ですが、昨今は欠品する販売店も増えてきました。弊社フィリールではPTFEの丸棒の安定した価格と数量の仕入れが可能です。切削加工も承っているので、PTFEの仕入れをご希望の方は、弊社までご相談ください。

目次

  • PTFEとテフロンの違いとは?
  • 業者から「PTFE」の仕入れが困難になっていませんか?
  • フッ素樹脂全体がなぜ不足?いつまで?
  • フィリールではPTFEのテフロン丸棒を安定した価格で仕入れが可能
  • PTFE(テフロン)の丸棒の規格と板材サイズ
  • PTFE(テフロン)の代表的な加工方法・使用用途
    • PTFEの切削加工とパッキン加工に自信あり。高難易度もご相談ください
  • PTFEの失敗しない加工業者の選び方。公差を指定する場合は要注意
  • フィリールでは高品質・低予算が実現可能。まずはご相談を

PTFEとテフロンの違いとは?

PTFEとテフロンの違いとは?

PTFEとテフロンの違いを質問されることが多いですが、基本的にPTFEとテフロンは同じものとなります。テフロンは最も早くフッ素樹脂を工業製品化したデュポン社の商標となりますので、意味するところはPTFEと同じです。

テフロンといえばフライパンなど台所用品で使われているイメージですが、実際PTFEは各種産業部品にも高い需要を誇ります。

フッ素樹脂PTFEとは。テフロンとの違いや特徴・製品情報

業者から「PTFE」の仕入れが困難になっていませんか?

業者から「PTFE」の仕入れが困難になっていませんか?

PTFEは世界需要の6割以上を占めていると言われているフッ素樹脂で、バルブ、半導体、医療、自動車など様々な業界の部品パーツ素材として重宝されています。しかし、近年は急速な需要高及び新型コロナの影響で、日本の商社や販売店の仕入れ価格が高騰。2022年に入ると価格自体は大分落ち着いてきたものの、いまだに仕入れ困難は続いているのが現状となります。

「いままでずっと仕入れていた業者から、在庫限りって言われた」
「コロナ前と比べて仕入れ価格が2倍になった」
「仕入れ業者から、次にいつ入荷するか分からないと言われて別の販売店を探している」

と右往左往しているメーカーや仕入れ担当者も多く見受けられます。

フッ素樹脂全体がなぜ不足?いつまで?

フッ素樹脂全体がなぜ不足?いつまで?

フッ素樹脂の主な輸入先は中国となっています。生産国は中国とメキシコが二強となっており、2か国で世界全体の8割以上のフッ素樹脂を占めていると言われています。

日本も主に中国から輸入していますが、ご存じの通り中国は新型コロナに対して厳しい規制をとっているため一時供給がストップ。2022年以降欧米の急速な経済回復によって需要が追い付いていないのが今回の大きな供給不足の問題となっています。

2023年以降はある程度の回復が予想されますが、中国は依然として新型コロナの規制を行っていますし、フッ素樹脂の需要も増加基調にあるため、引き続き調達困難や価格の高騰が予想されます。

フィリールではPTFEのテフロン丸棒を安定した価格で仕入れが可能

フィリールではPTFEの丸棒を安定した価格で仕入れが可能

弊社フィリール株式会社は、大阪に本社工場を置く切削加工の専門業者となります。しかし、昨今の需要を受けて、弊社ではベトナム・中国・韓国に所在をおく関連会社にて、PTFEの調達と供給を開始しております。

関連会社からの直輸入となるため、商社を間に挟まない分、価格に還元することが可能。PTFEの丸棒は年間を通して安定したお客様への供給が可能となります。

PTFE(テフロン)の丸棒の規格と板材サイズ

PTFE(テフロン)の丸棒の規格と板材サイズ

弊社フィリールが販売しているPTFE(テフロン)の丸棒の規格は下記となります。

・外径:φ5~φ100 
・長さ:300mm/1000mm

また、PTFE(テフロン)の板サイズは下記となります。

・厚み:t5~t30
・サイズ:200角/300角/400角/500角

上記以外のサイズも調達することができますので、まずはお問い合わせください。また、すでに具体的に調達する規格が決まっている場合は、それに合わせて切削加工することもできます。

PTFE材料【丸棒・板材】の材料販売/最新2022.5

PTFE(テフロン)の代表的な加工方法・使用用途

PTFEの代表的な加工方法・使用用途

PTFE(テフロン)は切削性がよく、精密さが求められる部品にも対応することができます。パッキン、ガスケット、バルブシート、電子部品、ノズル、ネジ、ボルト、ナット、切削プレート、ワークホルダ、シャフトなど、切削加工やパッキン加工であらゆる用途に姿形を変えることができます。

また、弊社ではご要望があれば、PTFEの「切削加工・パッキン加工・シール加工」も承っております。
特に切削加工は精密加工が可能となりますし調達から加工・納品まで一気通貫で行うことにより、他社にはないコストパフォーマンスも実現しております。

PTFEの切削加工とパッキン加工に自信あり。高難易度もご相談ください

PTFEの加工の中でも切削加工とパッキン加工については、弊社は豊富な知識と経験を持ち合わせているので、高難易度の加工にも自信があります。

PTFEの切削加工は弾性・熱変形が発生しやすく、寸法変化が起きます。PTFEの切削経験の浅い技術者が行うと、工具にキリコがびっしりとついてしまい、加工面の精度が低下してしまうだけではなく、工具を痛めてしまうことがよくあります。弊社は長年切削の専門工場としての実績があるため、PTFEを含む樹脂加工も高精度化が可能となります。

樹脂の旋盤加工と調達に強み。切削専門のフィリールへご相談を

PTFEの失敗しない加工業者の選び方。公差を指定する場合は要注意

PTFEの失敗しない加工業者の選び方。公差を指定する場合は要注意

フッ素樹脂素材であるPTFEは丸棒や角棒で仕入れて切削加工やパッキン加工をするのが通常となりますが、自社で切削加工を行えない場合は、加工業者の選定をしなければなりません。樹脂加工の中でもPTFEは需要の高い素材となるため、多くの切削工場で請け負っていますが、加工精度を求める場合や量産をする場合は選び方に注意が必要です。

高い精度を要求される医療機器や半導体部品にPTFEを選ぶ場合、射出成型では理想の精度が出ないことが多いため、PTFEを加工する際は切削加工を用いるのがおすすめです。ただし、PTFEで±0.03mm以上の厳しい公差を要求するとしたら、工場内の環境や温度、工作機械のコンディションにも左右されるため、技術者の経験が必要となります。

また、切削加工の場合は1個1個加工をするため、どうしても量産すると納期がかかる点が懸念されます。弊社ではベトナムと日本工場で切削加工をでき、1万個から10万個以上の大ロットでは中国工場で一括して生産することができます。このように、量産化を計画している場合は数十台規模の工作機械を所有している製造業を探すといいでしょう。

大阪で樹脂加工の業者探し。大切なポイントをご案内!

フィリールでは高品質・低予算が実現可能。まずはご相談を

フィリールでは高品質・低予算が実現可能。まずはご相談を

フィリールは上述したように、日本、中国、韓国、ベトナムの4各国にて生産・切削・調達が可能。日系地場系問わず商社や販売店を介さず、独自の調達ルートを有しているため、お客様の予算に沿った提案をさせていただくことができます。

これまで贔屓していた仕入れ先や切削工場から新しい業者を探している、という企業担当者も含めて、一度弊社にご相談下さい。現状の課題を解決する一助となれれば本望でございます。

商品概要

フッ素樹脂の種類:PTFE
名称:4フッ化エチレン樹脂
化学:ポリテトラフルオロエチレン
特徴:電気特性・耐薬品性・非粘着性・低摩擦特性・耐食性
販売形状:丸棒
色:半透明

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