金属加工において最も使われる「鉄」の素材。あらゆる部品に加工をすることができるため、どの業界でも必ず必要とされます。弊社フィリールも長年鉄素材の金属加工を請け負っている製造業の1つで、マニシング加工、ワイヤーカット加工、研磨加工などあらゆる加工をすることができます。
また、鉄加工の多くは無電解メッキや電気メッキ、黒染などメッキを含む表面処理が必要不可欠です。フィリールでは表面処理にも自信があるので、図面作成から加工、メッキ処理まで一貫してお任せいただくことが可能です。
あらゆる需要に対応できる加工機を揃えています
フィリールでは上述したすべての加工及びメッキ処理、表面処理ができる設備を取り揃えております。「でもそれってどこの金属加工業者も同じだと思うけど」と考える方も多いように、昨今はなかなか製造業の中で差別化を図ることも難しくなってきました。そこで、弊社フィリールが求めたのが「短納期」と「大幅なコストダウン」です。弊社には大阪に本社と工場を持っているほか、ベトナムのホーチミンでも工場を操業しています。
一般的にアジアの工場で作る場合、日本の技術者が作るそれとは品質に差があり、トラブルが多発していました。しかしながら、弊社では精密部品でもすべてコンピューター処理ができる最新のCNC旋盤を導入しているため、品質にはほぼ差がありません。また、ベトナムで作った部品は日本の本社工場に運ばれ、日本人の技術者によりしっかりと加工チェックが行われ、万が一誤差や問題があるようならば、そのまま大阪工場にて作り直すこともできます。
町工場によっては精度に問題があることも
上述したように、近年はCNCが一般化していますが、町工場など一部では古いNC旋盤を使い続けているところもあります。また、例えばマニシングセンタやCNC旋盤は数年単位で買い替えるものではありませんので、10年前のものでも現役で使っているところがほとんどです。しかし、経年劣化や工具の劣化によってマイクロメートル単位での誤差が生じやすく、メンテナンスを怠ったり、古い工具をいつまでも使っていたり、もともと安価な加工機を使用している場合は、この誤差が致命的になることも珍しくありません。
メッキは日本国内で処理
メッキ含む表面処理は原則日本で行いますので、素材によってありがちな剥がれやひび割れ、膨れも日本人技術者が加工チェックをすることによって防ぐことができます。
鉄加工とメッキ&表面処理は大阪のフィリールにお任せください!
金属加工業者ならばどこの工場も請け負っている鉄加工と表面処理。しかし、だからこそ業者選びは慎重に行わなければなりません。加工設備や納期、見積もりなどを総合的に考えて業者を選んでください。フィリールは大阪に拠点を持っているので、近郊の企業様はお越しいただくことも可能です。メールでの見積もりも即日から提案させていただきますので、是非一度お問合せください。