フィリール株式会社 大阪守口市にあるフィリールは、
切削・旋盤・フライス加工を
得意とする
金属加工製造業

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ステンレスのレーザー加工。依頼は大阪のフィリールへ

2023.03.02(Thu)

金属加工Q&Aレーザー加工

ステンレスのレーザー加工。依頼は大阪のフィリールへ

高温度の熱を照射して切削をするレーザー加工。実はレーザー加工が発明され、製造業界に定着してからまだ30年ほどしか経っていません。

一般的にレーザー出力が高く、精度が高いものほど価格も比例しますが、弊社フィリールで扱うレーザー加工機は精密さが求められる製造業装置の部品などでも対応することができます。

そこで、今回は金属素材の中でも取り分け需要が高いレーザー加工について解説するとともに、大阪で製作所を探している方向けに弊社フィリールの概要を紹介します。

鉄やステンレスはレーザー加工がおすすめ

鉄やステンレスはレーザー加工がおすすめ

レーザー加工は金属や樹脂などあらゆる素材に利用することができますが、金属素材であれば鉄とステンレスで使うことが多い傾向にあります。

鉄は加工面が荒くなってくしまいがちなので、追加工をするのが一般的です。一方でステンレスは昨今最も需要の多い金属ともいわれているように、現在では家庭の台所から宇宙・航空業界まであらゆる業種で必ず用途がある素材となります。

そのステンレスはレーザー加工にも向いていて、鉄と同様追加工が必要なときもありますが、ご満足いただける美しい仕上がりをご提供することができます。

レーザー加工の業者を決める際は、まずは事前に問い合わせを

レーザー加工の業者を決める際は、まずは事前に問い合わせを

レーザー加工は製造業界において、現状なくてはならない加工機にまで発展しました。しかし、その性質上アルミニウムや銅といった反射率の高い金属にはあまり向いていません。

昨今は反射を抑えるレーザー加工機を扱っている業者も増えてきましたので、「レーザー加工を依頼したら、この素材では無理と断られた」という方も別のレーザー加工業者に依頼すれば状況は変わるかもしれません。

もちろん弊社フィリールでも金属や樹脂でレーザー加工を請け負っておりますので、まずはどの素材をどのように加工したいのか、事前にお問合せいただけますと幸いです。

金属素材ステンレスのレーザー加工における注意点と留意点

ステンレスのレーザー加工における注意点と留意点

ステンレス素材をレーザー加工する場合は、多くのケースで裏面にバリが発生してしまいます。またステンレスの材質やレーザー加工の方法によっては変色や若干の反りが発生することもあるので、単に高い精度が出せると言う理由だけでレーザー加工を選ぶのはリスクがあることも覚えておいてください。

ちなみにバリはレーザー加工の性質上仕方のないこととなるので、バリを取る場合は研磨するのがおすすめです。

レーザー加工は納期に余裕を持って依頼する

レーザー加工はNC旋盤やフライスと比較すると、加工速度が遅いことがデメリットの1つとして挙げられます。そのため量産には向いていないため、ステンレス素材をレーザー加工する場合は極力小ロットで依頼し、大ロット・量産の場合は複合加工機や5軸加工機など、別の高度な工作機械を検討するのが良さそうです。

本当にレーザー加工が必要なのかを再度検討する

一般的にレーザー加工の公差は±0.1mmと言われていますが、使用する加工機や扱う技術者によっては0.1mm以下に仕上がることもよくあります。ただし、ここで見直してほしいのは、「本当にレーザー加工の高い精度が当製品に必要なのかどうか」です。

依頼する企業担当者の話を聞いていると、「その精度はオーバースペックのような気がする」という印象を受けることが多々あります。また、レーザー加工は板厚によって出せる精度が大きく変わることにも注意が必要です。

ステンレスのレーザー加工をNC旋盤や複合加工機でできないか見直すメリット

NC旋盤や複合加工機でできないか見直すメリット

ステンレスのレーザー加工は上記の注意点の他、機械チャージが高くついたり、レーザー加工機を整備している製作所は限られるため、単純に選べる業者の数が限られてしまうデメリットがあります。

そのため、まずはNC旋盤やフライス、複合旋盤で希望の精度が出せないかどうかを製作所に相談してみてはいかがでしょうか。近年はCNC加工機も高性能になっていますし、プログラミングが達者な技術者もも増えてきましたので、案外CNCで賄うことができるかもしれません。

ステンレス素材の価格が近年高騰している理由と対策

ステンレス素材は、2020年から2023年の間に鋼板の輸入価格が実は2倍も値上がりしています。背景にはステンレスの原料となる鉄・クロム・ニッケルの価格の高騰や新型コロナの影響による中国の生産量・供給量の低下・物流価格の高騰・円安などが挙げられます。また、近年は欧米への輸出が増加しているため、日本に入ってくる供給量が下がっているため、相対的に価格が押し上げられていることも原因の1つにあります。

新型コロナから3年経った現在、価格の上昇は落ち着いているものの高止まりしており、なかなか下がってきません。既に工場の在庫も切れているため、見積り価格にも大きな影響を受けているはずです。

対策としては、ステンレス生産国の中国と関係が深く、低価格で独自調達に成功している製作所に加工を依頼することです。

大阪でレーザー加工の実績と自信があるフィリールへお任せ

大阪でレーザー加工の実績と自信があるフィリールへお任せ

弊社フィリール株式会社は大阪を拠点に切削加工を請け負っている金属・樹脂加工を主とした製造業です。図面の見直しからご提案させていただくことができるので、レーザー加工という固定観念にとらわれず、広い視野から鑑みた最適な切削加工を考えさせていただきます。

また、弊社では短納期やコストダウンといったお客様の切実なご要望にも積極的にお応えします。

フィリールが他社よりも価格のコストダウンを図ることができる理由

弊社フィリールのお客様の多くは「他社よりも大きなコストダウンを図ることができた」と仰っていただけます。大阪に所在を置く弊社がコストダウン化に強い大きな理由の1つが「海外展開している」ことにあります。

現状ベトナムと中国にて切削工場・部品生産工場を構え、金属素材の調達はさらに韓国を含めた3か国から仕入れを行っています。すべて自社で調達が可能となるため、商社を介さない分素材費用が安く、また安定した供給を可能としています。

まずは一度ホームページよりお問合せくださいませ。もちろん大阪近辺の企業様でいらっしゃいましたら、弊社事務所にお越しいただくのも歓迎でございます。

>>金属加工のコストダウンに絶対の自信!大阪のフィリール

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