フィリール株式会社 大阪守口市にあるフィリールは、
切削・旋盤・フライス加工を
得意とする
金属加工製造業

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フッ素樹脂・テフロンの材料調達と加工可能(PFA/PTFE/PCTFE)

2023.01.03(Tue)

樹脂加工

フッ素樹脂・テフロンの材料調達と加工可能(PFA/PTFE/PCTFE)

フッ素樹脂・テフロン「PFA/PTFE/PCTFE」の材料調達をご希望の方、もしくは切削・パッキン加工をご要望の企業担当者は、弊社フィリールにお問い合わせください。各種フッ素樹脂の丸棒を独自調達しており、また小ロットから量産まで加工を請け負っております。

目次

  • フッ素樹脂・テフロンの調達難は2023年以降も続く
  • PTFEとテフロンの違いとは?
    • フッ素樹脂・テフロンの弱点とは
  • フッ素樹脂は切削も可能だが注意点も多い
  • フッ素樹脂の切削加工工場を探すポイント
  • フィリールではテフロン(PTFE)の材料調達と加工が可能です!
  • フッ素樹脂「PFA」の丸棒も販売開始!切削も可能!
  • 切削加工に優れたフッ素樹脂「PCTFE」を販売開始!丸棒を図面通りに機械加工可能!
  • あらゆる用途にフッ素樹脂の材料を加工可能!まずはご相談を

フッ素樹脂・テフロンの調達難は2023年以降も続く

フッ素樹脂・テフロンの調達難は2022年以降も続く

フッ素樹脂・テフロンは新型コロナの渦中2021年以降より供給不足に陥り、各商社及び販売店共に大幅な値上げに転じています。

2022年初頭には米国の利上げにより日本の円安が加速し、さらにその後のロシアウクライナ侵攻により世界全体がエネルギー不足に陥りました。2022年8月時点で日本を含めた世界であらゆる物価が値上がりし、フッ素樹脂の需要が高いほとんどの産業・分野が苦境に立たされているのが現状です。

ただし、フッ素樹脂に関しては、10年ほど前から需要を供給が上回る現象が続き、値上げは仕入れ不足は時間の問題でした。そのため、フッ素樹脂の調達難は2023年以降も断続的に続くと見られています。

PTFEとテフロンの違いとは?

PTFEとテフロンの違いとは?

PTEFは製品化されたものが一般家庭にも普及していますが、一般的には「テフロン(Teflon)」という名称で知られています。ただし、テフロンは開発元のデュポン社の商標となるので、他社が使用する場合は別名称となるほか、工業用製品に加工するときはPTEFとして広く知れわたっています。

フッ素樹脂・テフロンの弱点とは

例えばテフロンのフライパンを購入しても、永遠に使うことができるわけではありませんね。安物を買うと1~2カ月くらいで焦げ目がフライパンについてしまい、「コーティングがはげてきちゃった」と買い替えを余儀なくされることになります。

テフロン含むフッ素樹脂は一般的に傷がつきやすく、十分にコーティングをしても外部ダメージが加わると欠損してしまうことが弱点として挙げられます。また、フッ素樹脂は弾力性があるため成形が難しいのと、仕入れ単価が高価なため、加工工場に仕入れ調達も依頼する場合は、工場側の調達方法を打ち合わせしなければなりません。

フッ素樹脂は切削も可能だが注意点も多い

フッ素樹脂は切削も可能だが注意点も多い

フッ素樹脂は機械加工による切削性も高く、射出成形と並んで製品化の加工に欠かせない工程の1つとなります。ただし、フッ素樹脂は弾力性が高くバリが発生しやすいだけではなく、体積変化も大きい素材のため、機械加工をするときは、実績が豊富な技術者がいるだけではなく、加工工場の管理体制も非常に重要となります。

フッ素樹脂の切削加工工場を探すポイント

フッ素加工の切削加工工場を探すポイント

フッ素樹脂の切削を依頼する加工工場はしっかりと吟味して選ぶようにしましょう。単にフッ素樹脂の加工経験があるだけでは複雑な図面に対応できないだけではなく、余計な機械チャージがかかって割高になってしまいます。

また、近年フッ素樹脂は供給不足に陥っており、工場側にしっかりとした調達ラインを持っていないと、仕入れ単価が高くなるだけではなく、加工途中に入手不能に陥ってしまうリスクも懸念されます。

フィリールではテフロン(PTFE)の材料調達と加工が可能です!

フィリールではテフロン(PTFE)の材料調達と加工が可能です!

弊社フィリールは大阪に本社を置く切削工場となります。近年は海外進出も果たし、ベトナムに切削工場、韓国に調達販路を開き、中国には大規模生産工場と提携して金属や樹脂の部品量産を請け負っています。

ご覧のように、弊社は独自の調達販路を有しており、上述した調達難のフッ素樹脂に関しても安定した数量と価格による販売が可能です。フライパンにコーティングされるテフロン(PTFE)はあらゆる分野で非常に高い需要を誇り、慢性的調達難が続いていますが、こちらに関しても弊社では丸棒にて大量に輸入しております。

「PTFE」の丸棒材料の仕入れ・加工可。価格数量の安定供給が可能な理由

フッ素樹脂「PFA」の丸棒も販売開始!切削も可能!

フッ素樹脂「PFA」の丸棒も販売開始!切削も可能!

PTFEと並んで高い需要のあるフッ素樹脂「PFA」も弊社では丸棒で仕入れています。PFAはPTFEとほぼ同じ優秀な材料特性を兼ね備えています。PTFEを改良して生まれたのがPFAの最大の特徴となり、成形加工・切削加工ともに加工性が非常に高いことが挙げられます。

PFAもPTFEと同様に調達難のフッ素樹脂ではありますが、フィリールではPFAの安定した輸入を実現しています。また、弊社では販売と切削を請け負っており、調達から図面起こし、切削加工からコーティングまでご依頼いただけます。

フッ素樹脂「PFA」丸棒を低価格で販売

切削加工に優れたフッ素樹脂「PCTFE」を販売開始!丸棒を図面通りに機械加工可能!

切削加工に優れたフッ素樹脂「PCTFE」を販売開始!丸棒を図面通りに機械加工可能!

フッ素樹脂の中でも切削性に優れた種類が「PCTFE」となります。低温における寸法安定性が非常に高く、旋盤加工やマシニングセンタがよく使われます。切削だけではなくパッキン加工の需要も高く、弊社でもパッキン加工が可能となります。

PFAには若干劣りますが、それでも耐薬性・耐食性が秀でているため、医療分野や半導体産業で需要が高いです。PCTFEもPTFEやPFAと並んで調達難の材料の1つであるため、いつもの仕入れ先の販売店が卸価格を値上げしてしまった場合や、販売停止になって困っている企業担当者は、是非弊社にお問合せ下さい。

フッ素樹脂「PCTFE」の丸棒販売。コロナ禍でも安定供給

あらゆる用途にフッ素樹脂の材料を加工可能!まずはご相談を

あらゆる用途にフッ素樹脂の材料を加工可能!まずはご相談を

弊社ではフッ素樹脂・テフロンの中でも日本国内における調達難の「PFA/PTFE/PCTFE」を販売しております。フッ素樹脂は機械加工にも優れていますが、豊富な経験がなければ切削加工でも高精度を出すのは困難です。

フッ素樹脂の調達・加工(切削/パッキン加工)をご希望のご担当者は、まずは弊社にご相談ください。

大阪で樹脂加工の切削なら実績と経験豊富なフィリールで
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