弊社のホームページリニューアル及びSEO対策、外部媒体への露出と行動を行い半年の月日が流れました。正直なところ『見えない物に投資』をするにあたり悩みました。結論を言いますと投資して良かったと言えますし、『未来の投資』に繋がったと考えています。
フィリールの半年間の変化(ノンフィクションです)
直近で例を挙げますと2020年10月から11月にかけてGoogleさんの評価があがり『ビックワード』では検索すると1ページ目のトップ3入りに!弊社ホームページからの『加工部品』『機械加工』『切削加工』の依頼が急激にお問い合わせ頂ける状況に変化致しました。
ホームページリニューアル後1カ月~2カ月の反響内容
まず圧倒的に多い問い合わせが『SEO対策』『リスティング広告』『ライター記事』『人材』の営業が異常に多かったです。私の内心は『金属加工の依頼が全然ない』『まだ製造業ではインターネット集客は早かったのでは?』と心配になっていました。ユニーク数が200・700 直帰率平均が30%前後の数字でした。
ホームページリニューアル後3カ月~4カ月の反響内容
インターネット商材の売り込みも落ち着いてきたころ海外企業様からの『協力会社』のエントリーが後を絶たない状況。中国・ベトナム・韓国・台湾・マレーシアと問合せを頂きました。
およそ250社超えの状況。コロナウィルス収束の目途も立たない中『営業スタイル』の変化した節目であったかと思います。『インサイド営業』『zoom』『リモート』等のワードを頻繁に目にするようになりました。
この時点でのフィリールのホームページ状況は、検索チェッカー等ではビックワードでは2桁台の表示順位でした。ユニーク数が350・390 直帰率平均が40%前後の数字。
ホームページリニューアル後5カ月~6カ月の反響内容
大きく変化したのが、Google検索での『ビックワード』1位に!!他ワードも検索1ページ目にGoogleさん有り難うございます。この時期の問い合わせ内容が『メーカー様』『セットメーカー様』『商社様』のお問い合わせが増え、受注に繋がるケースが増えました。インターネットを使い加工会社を探すメーカー様も増え、従来は先代の付き合いや近場の加工屋さんにお願いしていたが『廃業』『キャパ量』『コスト問題』『納期管理』などの問題があり弊社にお問い合わせを頂く事が多くなりました。
引き続きフィリール株式会社では世界に発信を行っていきます
近い将来には弊社ベトナム工場をはじめ中国などで加工をしている部品が、金額が合わなくなってしまったり海外製作のリスクヘッジをする時期が必ず訪れ『日本国内の地方』の加工会社にフォーカスが当たると考えています。その状況に対応すべく、フィリールでは『発信力』国内地方の協力会社様との連携を積極的に行っています。
位置づけでは『町工場』ですが、ウェブリテラシーを高め発信『販路開拓』『技術発信』に努めていきたいと思います。