フィリール株式会社 大阪守口市にあるフィリールは、
切削・旋盤・フライス加工を
得意とする
金属加工製造業

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旋盤の穴あけ・ドリル加工を依頼。強みをもつ業者を紹介

2022.11.20(Sun)

NC旋盤加工

旋盤の穴あけ・ドリル加工を依頼。強みをもつ業者を紹介

金属加工における旋盤の穴あけ・ドリル加工業者を探しているメーカー・調達担当者は、どのような基準で製造業社を探していますか。

ここでは旋盤の穴あけを業者に依頼する際のポイントや優良業者の条件をご紹介します。

旋盤の穴あけ・ドリル加工はどのくらいの精度を出すことができる?

旋盤の穴あけ・ドリル加工はどのくらいの精度を出すことができる?

旋盤の工作機械による穴あけ・ドリル加工も近年は高い精度を出すことができるよう、工作機械の技術進歩が目覚ましいです。

穴あけの精度は±0.3mmなら多くの切削業者で対応が可能となり、これ以上の精度は要相談となります。ドリルであけた穴径の精度は径+0.1mmが目安となりますが、0.01mの微細穴加工が必要となるケースも近年は出てきました。微細穴の高精度加工は、工作機械や切削環境、技術者の腕とプログラミングスキルなどが複合的に合わさって実現するため、依頼する切削業者選びはよく吟味しなければなりません。

シンニングにより加工能力を向上させる

旋盤の穴あけ時でよくあるトラブルが、切り屑が穴の中に詰まってしまうことが挙げられます。この問題の解決策としては、シンニングをすることです。シンニングをすることによって切り屑の逃げ道を作ることができます。一般的に市販品で購入したドリルはシンニングが施されていないので、自社で行う必要があります。

ただし、アルミや鉄など切削するワークによってシンニングの方法(形状)が異なるので、こちらも確認が必要です。

シンニングをすることによって切り屑が詰まらないだけではなく、ドリルの破損を防いだり、切削の効率を向上することができます。

旋盤のドリル穴あけ加工を業者に選ぶ際のポイントとは

旋盤のドリル穴あけ加工を業者に選ぶ際のポイントとは

旋盤の穴あけ・ドリル加工を製造業に依頼する際は、下記に紹介する条件をクリアした金属加工工場に問い合わせしてください。

1.旋盤の穴あけ加工実績が豊富

金属加工業者の中には、依頼を引き受けたあと、自社で切削せずに旋盤の専門工場に委託するところも少なくありません。穴あけと一概に言っても、穴あけの工程や種類は数多くありますし、近年は高精度化が目立つので、依頼に対応できない業者も増えてきました。

ホームページ上では分からない部分も多いため、業者を幾つか選定したあとは、それぞれ問い合わせて旋盤やフライスの穴あけ実績を訊ねてみるのがいいでしょう。

2.納期を厳守してくれるかを確かめる

メーカーは試作品から製品化までのプロセス・スケジュールを厳密に管理します。そのため、製造業社には最大限納期を厳守してもらわなければ困りますね。しかし、切削業者の中には納期をなあなあにしたり、直前になって遅くなることを告げるところもあります。

工場側のスケジュール把握能力が低いために発生するトラブルとなるので、依頼する際に書面に納期厳守の旨を書き込み、遅延する際は1日単位で違約金を請求するなど、自衛する方法を考えるのがおすすめです。

ただし、繁忙期や短納期、複雑な穴あけ、高精度の穴あけ時は、工場側が拒否反応を起こすので、上記条項を契約に盛り込むと、引き受けてくれる業者がぐっと狭くなることも覚えておいてください。

低予算で旋盤の穴あけ・ドリル加工を業者に依頼する方法

低予算で旋盤の穴あけ・ドリル加工を業者に依頼する方法

一方で昨今の物価インフレを鑑みて、製品開発のイニシャルコストのコストダウン化を希望する企業も多くなってきました。そこで、低予算で旋盤の穴あけ・ドリル加工を切削業者に依頼する際のポイントをご紹介します。

旋盤やフライスの工作機械の設備台数が多い業者に依頼する

穴あけ・ドリル加工は旋盤やフライス盤、ボール盤といった工作機械で切削することができます。工作機械を数台ずつしか整備していない業者に依頼すると、「いまは一台しか空いていないから」と言う理由で納期が遅くなったり、機械チャージが高くつくことがあります。

一方で数十台単位で旋盤やフライスを整備していれば、それだけ加工単価も安く提示してくれるでしょう。

海外工場で旋盤の穴あけ・ドリル加工を依頼する

昨今は中小の製造業社でも、人件費の安価なアジアに工場を構えるところも増えてきました。中国やベトナム、タイなどが主な海外工場先となり、3~5割ほど安くなることもあります。

「でも海外工場での加工は品質が心配」と言う声もありますが、穴あけ・ドリル加工は精度を要求しなければ、それほど難しい加工工程ではありませんし、NC旋盤で穴あけをすれば技術者のスキルや経験が乏しくともカバーすることができます。

図面を見直す。切削工程を見直すことで安くできる

穴あけ・ドリル加工だけを業者に依頼する場合は割引は難しいかもしれませんが、複数の切削工程を同時に依頼すれば、図面をより簡素化することによって、全体の加工工程をシンプルにして加工費用を落とすことができます。

多くの切削業者は、溶接や塗装なども提携工場に委託できるので、図面から表面処理まで一貫して請け負うことができます。請け負える加工工程が多くなれば、それだけ全体を通じて無駄を省くことができるので、見積り費用も落とすことが可能です。

フィリールは旋盤の穴あけ・ドリル加工のプロフェッショナル

フィリールは旋盤の穴あけ・ドリル加工のプロフェッショナル

弊社フィリールは大阪を拠点に全国で活動する切削製造業社です。旋盤加工を得意とし、高精度の穴あけ・ドリル加工が可能となります。

海外工場で安価な切削加工が可能

フィリールは大阪を本社とし、ベトナム・中国に工場を有しています。ベトナム工場には日本メーカーの最新の工作機械を整備しており、中国は550台以上の金属加工機を所有し、1万個から10万個の量産を主に受注しています。

精度を求めるなら大阪工場で対応し、低予算第一で考えるならベトナム工場を提案させていただくこともできます。

図面から作成。試作品からコストダウンの提案が可能

図面から作成。試作品からコストダウンの提案が可能

上記でも解説したように、旋盤の穴あけだけの依頼の場合は、省く箇所がないのでコストダウンがしづらいです。しかし、図面作成を含めて複数の加工工程をご依頼いただければ、図面を見直して適切な工作機械の使用や精度の見直しを行うことによって、コストダウンが可能なケースが多くあります。

>>旋盤穴あけの見積り依頼はこちら

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