フィリール株式会社 大阪守口市にあるフィリールは、
切削・旋盤・フライス加工を
得意とする
金属加工製造業

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歯切り・歯車の切削加工は大阪のフィリールにご相談ください

2022.09.06(Tue)

金属加工依頼についてNC旋盤加工

歯切り・歯車の切削加工は大阪のフィリールにご相談ください

年々産業機械の精密化に伴い、ギア関連の部品も高い精度が求められるようになりました。そこで、歯切り・歯車の切削加工業者を探している調達担当者は、大阪のフィリールに一度ご相談ください。最適な提案をさせていただきます。

目次

  • 年々高精度のギアが求められる背景。歯切り盤(ホブ盤)も機能性が求められる
  • ギアの切削加工。歯切り・歯車加工の工程を紹介
    • 1.旋盤加工
    • 2.歯切り加工(ホブ盤)
    • 3.バリ取り・面取り
    • 4.キー溝・スプライン加工
  • 歯切り・歯車の切削加工業者の選び方
  • 大阪の切削業者フィリールの特徴
    • 低予算でギア切削を請け負える秘訣は調達ルートにあり

年々高精度のギアが求められる背景。歯切り盤(ホブ盤)も機能性が求められる

年々高精度のギアが求められる背景。歯切り盤(ホブ盤)も機能性が求められる

ギアによる高精度化が進んだのは18世紀の腕時計がはじめと言われています。腕時計は小さな部品を1か所に集め、長期間に及び正確な時を刻む必要があります。ギアが少しでもずれたり調子が悪いと、時計の時間が狂ってしまったり、別の部品が不具合を起こすことも考えられます。

そして、2000年以降はIT時代と呼ばれ、さまざまな産業で高度な精密部品が使われるようになりました。そのため、金属を切削する歯切り盤やホブ盤も多くの種類が流通するようになり、ギアの切削精度に合わせて、適切な工作機械を使う技術者の腕も必要となります。

ギアの切削加工。歯切り・歯車加工の工程を紹介

ギアの切削加工。歯切り・歯車加工の工程を紹介

ギアの多くは正確なかみ合わせが必要となるため、切削加工で製作することになります。
ギアの切削では歯切り・歯車加工をすることになりますが、一般的な工程は下記となります。

1.旋盤加工

まずはNC旋盤やマシニングセンタといった工作加工機を使って外径を削ります。

2.歯切り加工(ホブ盤)

続いては歯切り加工です。ここで歯車状に凹凸をつける切削を行います。使う工作機械はホブ盤がメインですが、シェーパ・シェービングなども利用します。

切削工場によってはホブ盤はあまり使う機会がないため、その場合はしっかりと事前にメンテナンスを行い、試験運用をしたのちに使用することとなります。

3.バリ取り・面取り

歯切り加工をしたあとは高確率でバリが発生するので、バリ取り・面取りは欠かせません。バリ取りは一見簡単なようですが、製品を傷つけてしまう可能性もあるので、慎重にやらなければならない大切な加工工程の1つです。

4.キー溝・スプライン加工

キー溝・スプライン加工は内径を削るための切削加工となります。100分1までこだわるような加工精度をキー溝・スプライン加工に求める場合は、切削工場側に改めて相談するといいでしょう。一般的にキー溝・スプライン加工は精度が出にくい加工方法ともいわれており、高い精度を出すために必要な工具を持っていない工場も少なくありません。

その後は熱処理や研削、ワイヤーカットなどを経てベテラン技術者による加工チェックを行ったのち、出荷となります。

歯切り・歯車の切削加工業者の選び方

歯切り・歯車の切削加工業者の選び方

歯切り・歯車加工を依頼する切削業者は、まずは近郊の工場を調べてみてはいかがでしょうか。ただし、歯切り加工で製作するギア部品の量産を求めている場合は、できるだけ高品質かつ低予算で依頼したいところです。

そこでおすすめしたい切削業者の条件が「図面作成から製品完成まで一気通貫で請け負う業者」です。歯切り・歯車加工自体は多くの切削業者が請け負っていますし、「自社は10台以上のホブ盤を持っています」とPRする工場も少なくありません。

しかし、ギアの製作には切削だけではなく、熱処理や表面処理など外注しなければならない工程もありますし、ギア以外の別の部品も発注したいケースが多々あります。その際は、1つ1つ工程別に業者を変えてしまうと、手間がかかるだけではなく見積もりも割高となってしまいますし、責任の所在が曖昧で加工業者と良好な信頼関係を築くのが難しいことがあります。

大阪の切削業者フィリールの特徴

大阪の切削業者フィリールの特徴

大阪に本社工場を置く弊社フィリールは、切削工場として2014年に創業。現在はホーチミンに切削加工工場、中国に部品生産工場を据え置き、仕入れは韓国を含めた4か国にて独自の調達ルートを築いています。

また、フィリールでは図面の制作から切削、溶接、表面処理など、製品化に向けてトータルで受注することに強みを持っています。一気通貫で製作を請け負うことにより、余計な工程を省きトータルでコストを抑えることができます。また、弊社ですべての工程を管理するため、調達担当者の負担を極力軽減することができます。

低予算でギア切削を請け負える秘訣は調達ルートにあり

弊社フィリールが低予算でギアの切削や量産を請け負うことができるポイントとして、上記で少し触れた「独自の調達ルート」にあります。弊社代表は中国にある大規模部品生産工場の取締役副社長を兼任しており、金属素材の多くは中国工場から直接仕入れることができます。

昨今は新型コロナや円安、ロシアウクライナ問題により、多くの商社や販売店が金属素材の調達に苦戦を強いられています。価格もコロナ以前と比べると2割以上値上がりしており、今後も価格の高騰は避けられない見方が強いです。

低予算でギア切削を請け負える秘訣は調達ルートにあり

そんな中、弊社フィリールは商社や現地の販売店を介さず、自社ルートで直接仕入れることができるため、年間を通じて安定した調達&価格を実現することができます。

歯切り・歯車の加工・ギア製作をご要望の企業担当者は、是非フィリールまでご相談ください。全国対応しております。

>>歯切り・歯車加工のご相談・お見積りはこちらから

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