加工内容・加工機種・サイズ・数量によっては、メリットを感じていただけると思います。ただしメリットだけでなくデメリット(リスク)が見え隠れする事も多々あるのでご注意が必要で、加工先の選定、材料調達業者、運送業者と様々な問題を解決しなくてはいけないので手間がかかってしまう事も。フィリールでは全て一貫して業務を行いますので、無駄な手間も必要ございません。国内工場及びベトナム工場にて検査を行っておりますのでご安心下さいませ。当社ホームページ内の製作事例をご覧ください。
精密部品加工においての海外製作・海外調達でのメリットを感じる品物(加工内容・材質)によって様々~
海外製作及び海外調達を行うにあたりSUS303はSUS304となる事がスタンダード。SUS303の流通が非常に少ないので日本から鋼材を船便で送るケースも有り、SUS304に材質変更が可能な場合はミルシートも提出することも可能ですのでお気軽にお問い合わせください。メリットが出やすい内容としまして加工時間がかかる加工内容(複雑形状)や切削量が多い品物に関しましてはメリットが感じられると考えます。反対にFB(フラットバー)にドリル穴(キリ穴)1~3箇所明ける汎用フライスで完結する内容は送料(海外からの運送費)がかかってしまうので、日本国内で製作するべき。例外としまして『図面枚数』『量産』に関しましては船便での発送となる為、メリットがでる可能性も有ります。
金属加工においてメリットは価格だけではない~
海外製作・海外調達に関しましてコストメリットを求めるあまり、粗悪品とのリスクが付きまとう事となってしまうケースが有ります。自分で足を運び、目で見て話しをして5回ぐらいの取引を行い判断する事がリスクヘッジとなる可能性も。他メリットとしましても『キャパ量』が大きいので頼れる企業様も多々存在します。材質がステンレス(SUS303・SUS304・SUS316)等の精密部品加工でのご相談は、大阪フィリール株式会社へ