世界中でコロナウィルスによる人的被害・景気悪化と様々な問題が有り、製造業も大きな打撃を受けているのも事実です。2020年は企業にとって考える時期であると考えます。弊社でも全体ミーティングの頻度を上げ、会社全体でディスカッションを行い『SWOT分析』『中期経営計画』販路拡大にあたり自社のサービスを見直しを行いました。
フィリールでは『発信力』『対応力』を高める為の行動
デジタル化を図り労務負担減少・マーケティングをテーマに活動を行いました。結果的に『発信力』に関しましてはSEO対策などをし2020年4月から活動しgoogleでのビックワード『大阪』『金属加工』『短納期』検索では、弊社ホームページが1位・2位(2020年11月現在)に表示されております。ホームページからの問い合わせ件数も5カ月で200件を超え様々なお客様・サプライヤー様からの問い合わせを頂いております。タイトルにも有りますが中国企業様からの問い合わせが非常に多いのが現状です。
日本の町工場が中国企業から学ばないといけない
日本の町工場からの問い合わせ件数と中国企業様からの営業問い合わせを比較した場合30倍~40倍となっております。明らかに差が有り営業メールの内容にしましても会社案内・機械設備一覧・業種・納期を添付した営業メールが後を絶たない状況です。中にはサンプルを無償で製作し発送まで致します!!とおっしゃる企業様まで存在します。見積り回答も早く、弊社でも取り入れていかないといけない課題だと思い。見積り=即日回答を目指し、会社全体の課題とし重く受け止め中国企業様の良いところを真似ていこうとなりました。