表札の刻印プレートから自動車部品や半導体に至るまであらゆる分野で高い需要がある金属プレート。金属プレートの加工を依頼する際は、板金や切削を請け負う製造業に問合せをすることになりますが、使用用途によっては高い精度を求められることもあります。
大阪に本社を置く切削工場のフィリールでは、あらゆる産業に向けた高精度の金属プレートの加工・制作を承っております。
広範囲に及ぶ金属プレート加工の需要
日々の生活の身近にある金属プレートと言えば、表札や金属カバー、焼肉プレート、道路の滑り止めの縞鋼板などは毎日目にするのではないでしょうか。
金属プレートは他にもあらゆる産業分野において活躍して、大なり小なり必ず製品に必ず必要となる部品の1つです。
金属プレートも年々高精度な加工が求められる
この金属プレートも、近代の産業においてもIT、半導体、宇宙分野の著しい発展に伴い、年々高精度の加工が求められるようになり、小さな町工場では「金属プレートの板金はできるけど、高精度の切削は難しい」というところも増えてきたように思えます。
金属プレートの加工素材とは
金属プレートの加工素材と言えば、「アルミ」、「ステンレス」、そして銅や銅合金の「伸銅品」が挙げられます。
アルミはA1050やA1100といった純度99%以上のものや、ジュラルミンや合金が主に選ばれます。ステンレスは縞板の他、フェライト系やオーステナイト系がよく使われます。番号で言えば「SUS304 2B」や「SUS430」が該当します。板厚は大体20mm以下が多いですが、場合によっては30mm以上の金属プレートの加工も要求されることがあります。加工工場によっては25mm以下までしか請け負えない、というところもあるので、問合せする際にご注意ください。
高精度の金属プレート加工はフィリールにお問合せください
上記でご紹介したように、金属プレートの加工と一概にいっても、公差やサイズ、重量、使用用途によっては通常の板金、切削工場では請け負えない、もしくは不良率が上がり、余計なコストと納期の遅延が発生することもしばしばあります。
フィリールは大阪に本社及び工場を持つ切削製造業ですが、全国からあらゆる分野・高精度の金属プレート加工を受注しております。自動車部品、半導体部品として使う金属プレートはもちろん、1000個以上の量産・数物を取り分け強みにしておりますので、現在金属プレート加工の業者を探している、というご担当者様は、是非一度フィリールにお問合せ下さい。